atosaki文庫が立ち上がるずっと前から、私たちの真ん中には、なくてはならないひとりの作り手がいました。
彼女が土から生み出すものには、いつも言葉にできない面白さがあります。
ひとつの形を育むために、途方もない時間をかける。見ているこちらが心配になるほど、細部まで実直に作り込まれているのですが、彼女自身はその手間暇を、心から愉しんでいるように見えます。
本当に、陶芸という表現を愛している人なのだと思います。
彼女とは、ずっと前から「いつか、何かを一緒に形にできたらいいね」と言葉を交わしてきました。
私たちの目印であるロゴの意匠も、もとは彼女の手から引かれた線が原点です。atosakiの根っこには、いつも彼女の存在があります。
あらかじめ決められたスケジュールではなく、彼女の手が動くままに、その時々のかたちがここに届きます。
一歩一歩の歩調を合わせるように、届いた器をひとつずつ、この棚へ大切に並べていきたいと思います。
atosaki商店・店主
リカ・ペルト
◾️ご迷惑をおかけしますが、作品は近日公開予定です。もう暫くお待ちください